私はバブル時に土地を売り、コロナ前に小売業務から撤退しました。次に投資が変わります!

カテゴリー/ 2015年から現在までの予測と予言! |投稿者/ 粂 康晴
2021年05月16日

上の題は私の人生で実際に予測し実行した事実であり、現在もこれからも予測は続きますのでお聞き下さい。バブル当時の私はまだ30歳台!経済の知識など全く無い私が考えた結論でした。父は工場経営して母は家賃収入の下でいたのですが、父親は母方が多く所有する土地を担保に借り入れをしていたので、土地が高騰するので銀行は「借りろ!借りろ!」でお金が余り、株や人に貸した事が間違いの始めでした。当時は高騰する経済=バブルは正しい!という大学の先生方や有名投資家のご意見が飛び交う中で、私は何か違和感を感じて「これは絶対的におかしい!」という思いで自分の常識理論を両親に伝えました。「今のバブルは必ず崩壊するので、持っている土地全てを売却して、自分たちは借家に住もうよ!10年後には全てを買い戻すから!」と熱弁したのを今でも忘れられません。でも父親からは「まだ土地の価格が値上がっているのになぜ売るのか?」と言われました。私は「大阪市の東西南北の区以外で1坪400~500万円もするのはおかしい!どんな事業をすれば家賃と人件費も払った上、利益が出せるのか?間借に合わないので絶対に10分の1近くまで暴落する!」と説得しました。両親は「お前は長男でいずれは継ぐ立場だから好きなところを1軒だけ売っていい!」と言ってくれました。そこで一番高いところを数億円で売却したのですが、バブル崩壊後はご存じの通りです。米国は日本のバブルで財を成し、次は米国がバブルでおかしくなる筈だと予測し、「まだ株は暴落する!」と言っておりました。2008年にリーマンショックが起こり、2009年株価が54.9%下がり6469ドルで底値をつけましたが私は3000ドル以下まで下がると予測したのですが、下がらず不完全燃焼したと考えていました。リーマンショック後の2009年から10年が経ち、”こんなペテン経済や相場がいつまで続くのか?!近い将来、必ず何かが起こる!との予測から2018年11月、43年間続けてきた好調な心斎橋の宝飾小売業務から撤退を決め、大家さんのX丸百貨店に退出届けを提出しました。4か月後の2019年3月に小売業務を”嵐が通り過ぎるまでの10年間だけ?!”という思いで撤退したのですが、その時はまだいつごろにどのような経済の嵐が来るのか?!は分りませんでした。2019年12月ごろからコロナ禍が世界を襲い始め、世界経済や政治まで一変し上下の対立が起こりましたが、これは政治や経済だけではなく投資も変わりつつあると考えていました。特に今年からの投資の10年は、去年までの10年とは全く異なる10年になるという思いがあります。つまり、過去10年に成功した投資方法とは異なる新しい投資の10年になると思っており、これからの相場はAIコンピューターではなく、もっと先の時空アルゴリズムによるジェットコースター相場に変わると思いますのでくれぐれもお気をつけ下さい!

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