どうして8月から私がトランプだと断言したのか!ご説明しましょう!

カテゴリー/ 2015年から現在までの予測と予言! |投稿者/ 粂 康晴
2016年11月13日

それは「バカの時代!」が始まっているからです!バカの時代とは、世界中のジャーナリスト達や賢人、ミリオネア―からハイソサエティーと言われる方達全員が今の中間層ならびに低所得者の方達の本当の気持ちを分っていないからだという事が1つと、歴史的背景を理解していないからです。私は今年の夏ごろから1980年代の日本のバブル期に感じた同じ”時代の匂い”を感じていました。それは日本がバブル当時、「なぜジャーナリストや賢人たちがまだまだ土地価格が上昇する!」と言うのだろう?私一人が「必ず土地は暴落する!」と言っても誰も理解しないで都合のいい考えで終わるのだろうかと!大阪の東西南北区以外の地区で1坪500万円もしている!ならば20坪で1億円!そこに建物をたてて1階を喫茶店にお貸しするならいくらのお家賃をもらえばいいのか?!月80万円?100万円?答えが出ないからです。その質問を誰にしても真面な答えは返ってきませんでした。まだ価格が上がるから!とかインフレで給与も上がるだろう!とか都合のいい答えしか返ってきません。当時、私は一番高い土地を売却しました!今、正にその時と同じ匂いを感じたのです。また歴史的時代の流れもあります!1929年ニューヨークの大恐慌時が起こりましたが日本はその約10年前の1920年にいち早く大正の大恐慌を経験していました。また日本の昭和バブル崩壊も1990年代に戦後としては世界で初めて経験し10年以上かけて日本は不良債権を克服したのです。アメリカやヨーロッパ諸国、中国も10年後の2000年にはバブルとなっていると感じたのですがそれがいつ崩壊するのか?当時、もうすぐ崩壊が来るだろうと注意して見ていたのですが、FRBのグリーンスパン議長がドル紙幣をジャブジャブ印刷して市場に投下し景気低迷の延命化を図った訳です。私は当時のレポートで「このグリーンスパン議長のばら撒き政策は大間違いで、いつの日にか世界経済を巻き込むような大変なことになる!」とレポートに書いたことを覚えています。もしこの時にバブルを崩壊させていたなら今の様な中間層による資本主義の崩壊には至らなかったと思っていますし、さらにこれから来るであろう世界を含む金融恐慌も軽微で済んだはずだと思っています。日本のバブルが落ち着いた2009年には自民党支配では何も変わらない!と言う思いが国民に沸き上がり1946年以来はじめて自民党から民主党へ政権が変わりました。あれから7年!イギリスはこの状況から脱出したい!と言う2009年当時の日本と同じ思いでEUから脱退を決めました。私は、この流れは必ずアメリカに伝染すると思っていたのでました。不思議な事ですが、日本はいつも世界経済やシステムの10年先前後を走っている先端の国なのです!だから私は日ごろから”日本は神の国だ!”と会員様には申し上げてきましたが、バブルを経験した日本がバブルを克服したのも歴史上日本が初めてだと思います。アメリカは第2次世界大戦を使いデフレを終結させたと考えており、自力でデフレを脱出できなかったので日本を使ったと考えています。「バカの時代!」とは言葉が適切ではないかも分かりませんが、ほとんどすべての人が間違った考えを持ったわけです。私の考えが正しければ、必ず日本が一早く回復するものと信じていますが、世界はこれから大変な時代を少なくとも10年間は経験することになると思います。でも100年に一度、この時だからこそ大きなチャンスがやって来ます。100万円で家が買えた上に資金がまだ余るほどになる時が来る筈ですが、この恩恵を受けられる方は恐らく10万人に一人おられれば良い方だと思います。しかもこのチャンスは不景気の入り口にあり、もうすぐ始まるはず!それを過ぎると次は100年後で、つまり、人の一生で1度しか来ないもの!それが資本主義経済の1回転でもあるからです。皆様に幸あれとお祈り申し上げます。長文お読み頂き有難うございました!

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