日本債券の鎖国を目指す日銀!?
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<実践>裏読み経済と未来予測 |投稿者/
粂 康晴
2018年02月10日
2018年02月10日
現在の日銀はアメリカの圧力により為替介入が出来ない代わりに国内にお金をばら撒く戦略の「日本国債と株の買い!」を進めています。その額は約400兆円!おまけに世界でも日本だけが中央銀行による上場株を買って大株主になっているので中国のことをとやかく言える立場にはないと思っております。日銀が世界から白い目で見られることを承知の上でこの政策を実行しているなら、その次の戦略はその延長線上にある!日本企業を買収されないためでもあるといえば聞こえがいいのですが、私がダウ大暴落を予測していたことがようやく始まった今の戦略は「日銀による日本株の鎖国!」つまりなるべく外国に日本の債券を買わせない戦略があるのかも分かりません。これが次期日本株大高騰の基礎作りではないか?と思う様になりました。今の常識的な考えはオリンピック後の株価が大暴落する可能性が高い!(堺屋太一さんなど)という予測から一転して大高騰に変化するのではないか!?もし、私の予測する日銀とアメリカの戦略が一致しているなら今の為替基準もアメリカから一切文句は出ないし2021年以後の日経平均株価は大高騰を目指す展開になる!その様な仕組み作りをしている様にも思います。やがて3年もたたないうちに正しいかどうか?答えは出ていることになりますが米国株が上昇している可能性は低いと思います。
「2016年11月22日「TPPは 再度元に戻す!」との予測が的中!」<<前の記事へ 次の記事へ>>「米国はタイムトラベルでこの世を操作をしている!SELL!SELL!SELL!」