過去の経済論での破綻とこれからの株安とは別物である!

カテゴリー/ 2015年から現在までの予測と予言! |投稿者/ 粂 康晴
2019年05月19日

私はMMT理論は今の社会では機能している(正しいとは言いませんが波がある)と考えています。日本円が世界の国々で認められ買ってくれている間は=すなわち円高の間は大丈夫であると考えます。ただ、赤字行政とこれから起こるであろう波=株価暴落と経済破綻とは別物であると考えております。確かに株が暴落すれば経済は悪くなるのですが、そうは言っても1929年の大恐慌時の様な事態に再度米国が陥るのかと言えば、同じには成らないと考えております。確かに不景気でデフレである時には失業者が増えてお金が回り難いと思いますが、それがたとえインフレになったとしてもデフレでも成らない様に思います。食糧難で餓死する人が多発するなどは起こらないと考えております。その理由はAIによる通貨や物(食料品などの穀物類の生産量)のコントロールが増える事など、過去の事例と異なる社会に成ると推測しているからです。少なくともG6の国家間では今より貧しくても幸せな暮らしが出来る方法を編み出せばよいのです。その為の一般国民の訓練としては田舎に住み、農業をしながらアルバイトもする。昭和天皇が「雑草という植物はありません!」と言われた様に食料に出来る草をもっと学んで食し、売れ残り食料品の廃棄を中止するべきなのです。田舎に集まり村を作る事や住んでお互いを守り合う社会へ回帰するのかも分かりません。ダウがたとえ5000ドル以下に成っても生きる術があれば心配不要です。「ぽつんと一軒家」で暮らしておられる人達が先生なのです!あの番組を見て、どこか羨ましいと心の隅で感じている貴方が正しいのです。

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