2000万円問題から見えてくる神髄とは!

カテゴリー/ 2015年から現在までの予測と予言! |投稿者/ 粂 康晴
2019年06月19日

2000万円問題がマスコミ等で大きく報道されてすぐに周りの人たちに話したことですが、この問題の神髄は”いよいよ自民党が官僚達から嫌われ始めた!”という事です。だから選挙前に出てきたのです。十数年前、民主党が自民党に変わり政権を取った際には官僚たちは自分たちをいじめる民主党に対して協力体制を拒否していました。(私の見た目ですが)早く自民に戻ってくれないか?!という思いで官僚の作った数字や情報を民主党に対しては自民党の半分も協力しなかった。その為に民主党はやがてダメ政権の様に見えてくる様になり官僚たちの思惑通りに成ったのです。彼らは育てなかったのです。そこから呪縛の計算違いが起きた!これまで官僚たちが政治家を育てていたつもりが政治家の方が力をつけ始めて官僚を追い込むようになったのです。挙句に官僚たちにも優秀な人材が減り始めて失敗して自滅する官僚が増えてきたのです。すなわち自民党の政治家が官僚の失敗をもみ消すことで優位になった訳です。もうやってられない官僚たちの反乱が今の安倍政権を打倒する事だった!私の独断と偏見ですがこの様に見えて仕方がないのです。本来5分5分の持ちつ持たれつで均衡を保ちたいものが、いつの間にか、官僚たちの程度が落ちていた。政治家もですが、、!昔の東大生は勉強をしなくても頭が良かった!遊びもし、弱い者には優しく決してバカにしなかったと昔、大正13年生まれで大学を出た今は亡き母が言ってたことを思い出します。今は、がり勉で学生時代に遊びを知らない余裕の無い若者が東大生になっているので世界の大学ランクでも20位以下になるのである。何が言いたいかと言いますと、官僚も政治家も東大生が多い中での争いですり減っているのです。もうすぐAIが発達した際には頭のいい人という概念は今とは180度違ったものになります。AIを組み込まれた携帯を使いこなす天才中学生が世の中を変える様になるかも分かりません。最後にもう1つ、どうすれば器の大きい人!肝っ玉の大きい人を作れるのかが勝負です?!国連のトップクラスに日本人がいない、激減しているのです。なれるのは器の大きい=優しさと頭が切れて、人類をまとめることが出来る人です。官僚たちはそれを中心に教育というものを考えてほしいのです。若い内は破天荒でも良いのです。武蔵や織田信長、(小説ですが)鬼平の様に!(今の日本は昔の官僚達や政治家が作りました。それには感謝していることを付け加えさせてください。日本人は大した民族ですが、少しだけズレ初めた様な気がします!歳を取ったせいですね)

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